塩原 由唯さん

ー介護を選んだ理由はなんですか?

塩原さん

中学の時に、母の職場のデイサービスの行事に参加して、利用者さんと話したときに楽しいなと感じたことがきっかけでした。

ー学生時代の思い出は?

塩原さん

行事がけっこうあるんですが、卒業発表で先生・一年生・保護者の方々の前で発表する場があります。そこでグループに分かれて寸劇のような劇をしてクラス内で意見を出し合ったりして、大変だったこともあるんですが…振り返ってみると良い思い出になりました。

アットホームで先生との距離が近い学校です。

ー今のお仕事はどんなことをされていますか?

塩原さん

以前グループホームに勤めていた時は、料理を作って利用者さんにお出ししたりしていました。

今は介護スタッフとして支援させていただいていて、入浴・食事などのお手伝いをしています。 入浴のお手伝いは体力的にも必要ですし、腰にも負担がかかるんですが、大変な時は職員同士で声をかけあって、事故がないようにすることを心がけています。

ーこの仕事のやりがいはどんなところでしょうか?

塩原さん

利用者さんと話しているときに、笑ってくださったり反応してくださるときには嬉しいと思ったり、ありがとうと言われるとやりがいを感じますね。

ー未来の学生へ向けてのメッセージ

塩原さん

自分のおじいちゃん、おばあちゃんと話していて楽しいなと思ったりする方はこういう仕事も向いているのではと思います。

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